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初心者のエクセル(Excel)学習・入門エクセル関数の使い方日付/時刻関数−DATEVALUE関数とは
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DATEVALUE関数

関数の種類 日付/時刻関数
書式 DATEVALUE(日付文字列)

DATEVALUE関数の使い方

DATEVALUE関数は日付文字列に指定した文字列をシリアル値に変換します。
引数の解釈はコンピューターで使用している日付システムによって異なります。

・Windows版Excelの標準では1900 年日付システム
Windows版Excel1900 年日付システムを使用している場合に日付文字列を1900年1月1日から9999年12月31日の範囲内で指定する必要があります。

・Macintosh版Excelの標準では1904年日付システム
Macintosh版Excel1904年日付システムを使用している場合に日付文字列を1904年1月1日から9999年12月31日の範囲内で指定する必要があります。
日付文字列に上記の範囲外を指定した場合、エラー値#VALUE!が返されます。
このページで表示しているシリアル値はWindows版Excelの1900 年日付システムのシリアル値です。

引数の指定方法
日付文字列 日付を表す文字列を、日付表示形式で指定


B1に=DATEVALUE(A1) B2に=DATEVALUE(A2) B3に=DATEVALUE("15-aug")
を入力すると以下の表の結果となります。
A1には文字列"2004/1/1" A2には文字列"2-oct-2007"が入力されていると仮定します。

B1の=DATEVALUE(A1)では日付文字列にA1セルを指定し、文字列2004/1/1をシリアル値37987に変換しています。
B2の=DATEVALUE(A2)では日付文字列にA2セルを指定し、文字列2-oct-2007をシリアル値39357に変換しています。

B3に=DATEVALUE("15-aug")では日付文字列に指定した15-augをシリアル値38944に変換しています。
15-augは年を省略している為、コンピュータのシステム時計の年が使用されます。
例えば、使用しているコンピューターのシステム時計の年が2006年だった場合は
2006/8/15のシリアル値が返される事になります。

A B
1 2004/1/1 37987
2 2-oct-2007 39357
3   38944

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MINUTE関数 NOW関数 SECOND関数
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