関数の種類 |
日付/時刻関数 |
書式 |
MINUTE(シリアル値) |
MINUTE関数の使い方
MINUTE関数は指定したシリアル値から時刻の分のみを整数に変換し返します。
時刻として認識できない値を引数に指定した場合はエラー値#VALUEが返されます。
引数に時刻が含まれていない場合、0が返されます。
引数の指定方法 |
シリアル値 |
シリアル値または時刻文字列を指定 |
B1に=MINUTE(A1) B2に =MINUTE(A2)を入力すると以下の表の結果となります。
A2セルには文字列"23:05:00"が入力されています。
B1の=MINUTE(A1)ではA1セルの23:05から分の5を取り出します。
B2の=MINUTE(A2)ではA2セルの文字列"23:05:00"から分の5を取り出します。
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A |
B |
1 |
23:05 |
5 |
2 |
23:05:00 |
5 |
時を抽出したい場合はHOUR関数、日にちを抽出したい場合はDAY関数、
月を抽出したい場合はMONTH関数を使用します。 |
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