初心者のエクセル(Excel)学習・入門−エクセル関数の使い方−日付/時刻関数−TIMEVALUE関数とは
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TIMEVALUE関数
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関数の種類 |
日付/時刻関数 |
書式 |
TIMEVALUE(時刻文字列) |
TIMEVALUE関数の使い方
TIMEVALUE関数は時刻を表している文字列をシリアル値(少数)に変換します。
日付が含まれている場合でも時刻のシリアル値(少数)のみ取り出します。
引数の指定方法 |
時刻文字列 |
組み込みの時刻表示形式で指定 |
A1に=TIMEVALUE("5:25 AM") A2に=TIMEVALUE("0:25")を入力すると以下の表の結果となります。
A1の=TIMEVALUE("5:25 AM")では時刻文字列の"5:25 AM"を少数0.225694444に変換します。
A2の=TIMEVALUE("0:25")では時刻文字列の"0:25"を少数0.017361111に変換します。
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A |
1 |
0.225694444 |
2 |
0.017361111 |
時刻文字列に日付が含まれている場合-TIMEVALUE関数
TIMEVALUE関数で指定した時刻文字列に日付が含まれている場合でも時刻のシリアル値のみ取り出されます。A1セルには文字列の ="2007/1/1 5:25:00" が入力されています。
A2に=TIMEVALUE(A1)を入力すると以下の表の結果となります。
引数にA1セル参照(2007/1/1 5:25:00)を指定し、A2に5:25:00を表す小数値0.225694444が返されます。
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A |
1 |
2007/1/1 5:25:00 |
2 |
0.225694444 |
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