関数の種類 |
情報関数(IS関数) |
書式 |
ISERR(テストの対象) |
ISERR関数の使い方
ISERR関数はテストの対象が#N/A以外のエラー値の時、TRUEを返し、それ以外のときはFALSEを返します。
引数の指定方法 |
テストの対象 |
テストするデータをセル参照などで指定 |
B1に=ISERR(A1) B2に=ISERR(A2)を入力すると以下の表の結果となります。
B1の=ISERR(A1)はテストの対象にA1セルの参照(エラー値#VALUE!)を指定し、#N/A以外のエラー値なのでB1にTRUEを返します。
B2の=ISERR(A2)はテストの対象にA2セルを指定していますが、A2セルは空白セルなのでB2には論理値FALSEが返されます。
|
A |
B |
1 |
#VALUE! |
TRUE |
2 |
|
FALSE |
・IS関数一覧 |
|