N関数の使い方
N関数は指定した値を以下の規則に従って数値に変換します。
N関数の変換規則
・数値はそのまま数値が返されます
・日付はその日付のシリアル値が返されます
・論理値TRUEは1に変換されます
・論理値FALSEは0に変換されます
・エラー値はそのままエラー値が返されます
・上記以外の値はすべて0に変換されます
引数の指定方法 |
値 |
変換したい値をセル参照などで指定 |
B1に=N(A1) B2に=N(A2) B3に=N(A3) B4に=N(A4)
B5に=N(A5) B6に=N(A6)を入力すると以下の表の結果となります。
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A |
B |
1 |
1 |
1 |
2 |
2007/12/25 |
39441 |
3 |
TRUE |
1 |
4 |
FALSE |
0 |
5 |
#N/A |
#N/A |
6 |
文字列 |
0 |
他の表計算アプリケーションとの互換性を維持する為にN関数が用意されています。 |
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