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ISODD関数
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ISODD関数の使い方
ISODD関数は数値が奇数の時に論理値TRUEを返し、偶数の時に論理値FALSEを返します。
ISODD関数を使用するには分析ツールアドインをエクセルに組み込む必要があります。
数値に小数を含む数値を指定した場合、小数点以下は切り捨てられます。
B1に=ISODD(A1) B2に=ISODD(A2) B3に=ISODD(A3)を入力すると以下の表の結果となります。
B1の=ISODD(A1)では参照しているA1セルの数値が奇数なのでB1に論理値TRUEが返されます。
B2の=ISODD(A2)では参照しているA2セルの数値が偶数なのでB2に論理値FALSEが返されます。
B3に=ISODD(A3)では参照しているA3セルが数値ではないため、エラー値#VALUE!が返されます。
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A |
B |
1 |
1 |
TRUE |
2 |
2 |
FALSE |
3 |
EXCEL |
#VALUE! |
ISODD関数とは逆に奇数の時にFALSE、偶数の時にTRUEを返したい場合はISEVEN関数を使用します。 |
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