関数の種類 |
文字列操作関数 |
書式 |
ASC(全角文字を含む文字列) |
ASC関数の使い方
ASC関数は全角英数カナ文字を半角文字に変換します。2バイト文字から1バイト文字へ変換します。
引数には文字列を指定します。引数に指定した文字列に全角文字が含まれていない場合、変換はされずに元の文字列が出力されます。
B1セルに=ASC(A1)、B2セルに=ASC(A2)、B3セルに=ASC(A3)、B4セルに=ASC(A4)、EBR> B5セルに=ASC(A5)、B6セルに=ASC(A6)に入力すると以下の表の結果となります。
A1、A2、A3、A4は全て全角文字ですのでASC関数により、B1、B2、B3、B4にそれぞれ半角文字1バイト文字に変換された文字列が出力されます。
A7セルのひらがなと漢字は元のまま出力され、全角スペースは半角スペースに変換され出力されます。
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A |
B |
1 |
エクセル |
エクセル |
2 |
excel |
excel
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3 |
VBA |
VBA |
4 |
2014年 |
2014年 |
5 |
excel |
excel |
6 |
エクセル2015
| エクセル2015
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7 |
ひらがな 平仮名
| ひらがな 平仮名
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英字のみを小文字に変換したい場合はLOWER関数を使用します。 |
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