関数の種類 |
統計関数 |
書式 |
AVERAGE(数値A,数値B,数値C,..) |
AVERAGE関数の使い方
AVERAGE関数は指定した引数から平均値を求める関数です。
空白セル、文字列、論理値は計算対象に含まれません。
B1セルに=AVERAGE(A1,A2)を入力すると以下の表の結果となります。
=AVERAGE(A1,A2)はA1、A2、の値の平均を求めてB1に平均値を出力しています。
=AVERAGE(A1:A2)と参照演算子にセル範囲を指定することも出来ます。この場合も平均値6.5が返されます。
AVERAGE関数で文字列を参照した場合
B1セルに=AVERAGE(A1,A2)を入力すると以下の表の結果となります。
AVERAGE関数で参照するセルに文字列が含まれている場合は無視して計算されます。
よって、B1セルには5が返されます。(論理値、空白セルも同様に無視して計算されます)
文字列、論理値なども計算対象にして平均を求めたい場合はAVERAGEA関数を使用します。 |
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