関数の種類 |
統計関数 |
書式 |
COUNT(数値A,数値B,数値C,..) |
COUNT関数の使い方
COUNT関数は指定した引数に含まれる数値の個数をカウントしその合計を返します。
指定した引数に文字列、空白セル、論理値、エラー値が含まれている時はそれらは
無視されカウントされません。
引数の指定方法 |
数値A.... |
数値、数値を含む名前、配列、セル参照を指定 |
B1セルに=COUNT(A1:A2) D1セルに=COUNT(C1:C2)を入力すると以下の表の結果となります。
B1セルの=COUNT(A1:A2)では引数にセル参照を指定して、A1:A2に含まれる数値の個数を求めています。
A1には10、A2には15と数値が入っているのでB1には数値の個数2が出力されます。
D1セルの=COUNT(C1:C2)ではC1:C2を参照しています。いずれも空白セルなのでカウントされずに
0が出力されます。
数値のほかに文字列、論理値、エラー値を含めたデータの個数をカウントしたい場合はCOUNTA関数を
使用します。
特定の検索条件に合う(合致する)セルの個数を調べたい場合はCOUNTIF関数を使用します。 |
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