関数の種類 |
統計関数 |
書式 |
WEIBULL(x,α,β,関数形式) |
WEIBULL関数の使い方
WEIBULL関数はワイブル分布の値を返します。
α、x、βに数値以外の値を指定した場合はエラー値#VALUE!が返されます。
α又はβに0または0以下の数値を指定した場合はエラー値#NUM!が返されます。
xが0以下の場合はエラー値#NUM!が返されます。
引数の指定方法 |
x |
関数に代入する値を数値やセル参照で指定 |
α |
ガンマ分布のパラメータを数値やセル参照で指定 |
β |
分布のパラメータを数値やセル参照で指定 |
関数形式 |
関数形式を論理値で指定
TRUE |
累積分布関数の値が計算される |
FALSE |
確立密度関数の値が計算される |
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A4に=WEIBULL(A1,A2,A3,TRUE) A5に=WEIBULL(A1,A2,A3,FALSE)を指定すると以下の表の結果となります。
A4の=WEIBULL(A1,A2,A3,TRUE)ではxにA1、αにA2、βにA3を指定し関数形式にTRUEを指定しています。
A4にはワイブル累積分布関数の値0.81612678が返されます。
A4の=WEIBULL(A1,A2,A3,FALSE)ではxにA1、αにA2、βにA3を指定し関数形式にFALSEを指定しています。
A4にはワイブル確率密度関数の値0.031139091が返されます。
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A |
1 |
50 |
2 |
5 |
3 |
45 |
4 |
0.81612678 |
5 |
0.031139091 |
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