関数の種類 |
統計関数 |
書式 |
GEOMEAN(数値1,数値2,...) |
GEOMEAN関数の使い方
GEOMEAN関数は指定した数値データの相乗平均を算出します。
相乗平均(別称:幾何平均)=N個の正数の相乗積の正のN乗根
最大30個まで数値を指定できます。
引数に論理値、空白セル、文字列が含まれている場合、これらは無視されます。
引数に0(空白セル問題なし)又は負の数が含まれる場合、エラー値#NUM!が返されます。
引数の指定方法 |
数値1... |
数値を指定(数値配列やセル参照でも指定可能) |
B1に=GEOMEAN(A1:A4)を入力すると以下の表の結果となります。
B1の=GEOMEAN(A1:A4)では数値にA1:A4のセル範囲を指定し、
B1にA1:A4の値の相乗平均118.3424を返しています。
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A |
B |
1 |
120 |
118.3424 |
2 |
120.1 |
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3 |
115 |
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