STDEVPA関数の使い方
STDEVPA関数は引数を母集団全体であると見なして、母集団の標準偏差を返します。
STDEVPA関数は論理値(TRUE,FALSE)や文字列も計算対象となります。
論理値TRUEは1と見なされ、論理値FALSE及び文字列は0と見なされます。
引数の指定方法 |
数値1... |
母集団に対応する値をセル範囲の参照などで指定 |
A5に=STDEVPA(A1:A4)を入力すると以下の表の結果となります。
A5の=STDEVPA(A1:A4)では数値にA1:A4のセル範囲の参照を指定し、
A5に母集団の標準偏差51.3955251を返します。
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A |
1 |
120 |
2 |
TRUE |
3 |
121 |
4 |
118 |
5 |
51.3955251 |
計算対象に文字列及び論理値を含めたくない場合はSTDEVP関数を使用します。 |
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